■キキョウ科 ロベリア属
■半耐寒性多年草
置き場所
春と秋はよく日の当たる戸外で管理してください。暑さや蒸れに弱いので、夏場は半日陰(午前中日が当たり、午後から日陰になる場所)で、風通し良く管理しましょう。
土の表面が乾いたら、株元にたっぷり灌水します。
花が咲き終わったら・・・
・花がら摘みは必要ありません。
・梅雨が明けるまでに、株元から半分の高さで切り戻しましょう。風通しが良くなり、
夏越ししやすくなります。その後は株が乱れてきたら、形を整える程度に刈り込みましょう。
・上手に夏越しすると、秋に再び開花します。
・晩秋全ての花が終わったら、株元から3分の2の高さで切り戻しを行いましょう。
・基本的には一年草として扱われていますが、極端な寒さに当てない限り翌年も楽しめます。
(※ただし霜や雪には直接当てないよう注意しましょう)
・3月になったら、株元から半分の高さで切り戻します。この時ひと回り大きな鉢に植え替えまし
ょう。
・上手に管理すると、4月頃再び開花します。
ロベリア“スカイティアラ”を育てるポイント
・長雨に当たると蒸れの原因となるので、梅雨時は軒下など雨が直接当たらない場所で管理しま
しょう。
・高温多湿を苦手とするので、夏の管理が重要です。夏は西日を避け、風通しの良い場所で管理
しましょう。
・夏場コンクリートの上に直接鉢を置くと、地熱により株がダメージを受けます。すのこやフラ
ワースタンドを用い、なるべく高い場所に置くようにしましょう
*11センチユーロポット*